絵と音楽とプログラミング

やってみて面白かったものを書きます

正しさの評価

そういう考えに至って、ある時点からそれが行動原理になった。一度立ち止まって考える時が来た。

出来る事は多いと思うし、どれもそれなりに使えるレベルになってきているような気はしている。自信を持っても良いと思う。自分と同じ境遇の人間にアドバイスするとしたら、色々な可能性があるのに動かないのは勿体無いと言うと思う。これはある種の自画自賛だったり、思い上がりだったりする訳だけれど、ここに落とし穴がある。

スキルの程度が暴かれたくないのだ。プライドの塊のような人間だから、自分のレベルより高い人間に指示されたり、無能だと思われたりする事に極度の恐怖があるのだと思う。折角伸ばせる可能性を秘めてるスキルを持ちながら、伸ばす環境を自ら拒んでいる。その極地が今の環境を作り出したと言っても過言ではない。それを実現するために持てるものを総動員した。総動員する覚悟を決めてしまった事に対する、正しさの評価をする時が来たように感じる。

人間急には変われないというが、そうだろうか。明日、今まで避けていた事にがっつり足を突っ込んだら、その瞬間に変わるのではないか。こう考えるという事は、行動が人間を変えるという事を理解しているのではないのか。

このまま腐らせるには勿体ない好きな物とスキルの為にも、今一歩、踏み出す勇気を。