絵と音楽とプログラミング

やってみて面白かったものを書きます

すごいぞSonic Pi!

こんにちは、漏斗マンです。

 

今回はSonic Piで音楽プログラミング!です。

 

 

以前からプログラミングと音楽でなんかしたい!という想いがありました。何となく敷居高い感があって踏み出せずにいましたが、そろそろちょっとやってみようかなと思い調べ始めました。

 

最初に飛び込んできたのは「ライブコーディング」という単語。プログラミングする所をライブ配信するの?ギークだなと思いましたが(こっちの意味でも使われるようです。)、そうではありませんでした。

 

なんでもコーディングしながらリアルタイムで曲を作っていくらしい。それはアツい。是非やりたい。

 

調べるとTidalCyclesというソフトが見つかりました。開発言語はHaskell。個人的には大好き言語Pythonでやりたいと思いましたが、Haskellは全く触れた事がなかったので、良い機会だからやってみるかという気持ちになりました。が...

 

TidalCyclesの入門記事をいくつか読んでいると、気になるワード発見。

 

Sonic Pi

Sonic Pi - The Live Coding Music Synth for Everyone

 

お前そのPiってのはまさか...!

と思いきや、どうやらRaspberry PiのPiの様。突然のラズパイ乱入で一瞬?となるも、公式HPを見るとなにやら面白そう。しかもPythonからも弄れるらしい。運命の出会いってのはこういう事を言うんだよ。

 

Sonic Piは元は教育用のソフト。専門知識がなくても、プログラミングも音楽も学べる画期的なソフトみたいだ。ラズパイにはデフォルトで入っているけれど(気付かなかった...)、ちゃんとWin, Mac, Linux用のも用意されていた。有り難や。

 

早速公式HPからWin用インストーラをダウンロード。特に設定するところもなく、スムーズにインストール完了。教育用と言うだけあって、こういう所にも細やかな配慮がされているのだろう。好感度UP⤴︎

 

Sonic Piを立ち上げて、公式HPのチュートリアルを見ながらぽちぽちプログラミングしていく。

 

簡単すぎないか?

 

少し触っただけでその威力が分かります。

play 60

だけでドが鳴ります。ちなみに60は鍵盤の位置です。もうかえるの歌がプログラミングできそうです。

 

音源も中々良し。ループ素材もあって満足度高し。バスドラム鳴らしまくりです。

 

公式のチュートリアルが英語なので(日本語もあったかもしれません)、のんびり進めていましたが、なんとソフトの方に日本語のチュートリアルがあるではありませんか。こっちを見ながら進めます。楽しすぎる。

 

もちろん自分で揃えたサンプルも使えます。MIDIも出力できます。連携し放題。カスタムし放題。教育用侮りがたし。

 

後は是非ご自身でトライしていただいて、この感動を味わっていただきたいです。心踊る事うけあいです。

 

開発者の方のライブコーディング動画もあります。TEDxのプレゼン動画もあります。何ならPythonから弄ってもいいでしょう。自分は何となくOpenCVで作ったパラパラ漫画と連携してドラムを打ち鳴らしました。いやぁ一気に進んだな。素晴らしい!👏👏

 

みんなもやろう!Sonic Pi!♪🕺♪💃

 

おわり